消費税・VAT計算機(国際料率)
2モード: 「税込にする」で本体価格+税率から税込額を計算、「税抜にする」で税込から本体額を計算。カスタム率入力+主要国のワンクリックプリセット。
- 税込
- 11,000
- 税抜(本体)
- 10,000
- 税額
- 1,000
仕組み
VAT・GST・売上税 — 同じ概念、異なる名称
VAT(付加価値税): ヨーロッパ、英国、日本(消費税と呼ぶ)。生産の各段階で課税されるが、最終的に消費者が負担。
GST(物品サービス税): オーストラリア、カナダ、インド、シンガポール。仕組みはVATと類似、名称が違うだけ。一部の国(カナダ)は連邦GSTと州税(HST、PST)を重ねます。
売上税: 米国。最終販売時のみ課税、州・郡・市で異なる。一部の州は無税(オレゴン、ニューハンプシャー等)、他は複数の管轄を重ねて10%超になる。
双方向の計算
税込にする: 税抜(本体)価格があり、税込価格が必要なとき。法人クライアントへの価格表示や税抜での見積もり時に一般的。式: 税込 = 本体 × (1 + 税率/100)。
税抜にする: 税込価格があり、本体を抽出する必要があるとき。レシート、経費精算、請求書明細で一般的。式: 本体 = 税込 / (1 + 税率/100)。
よくある誤り: 税込から税率%を引いて本体を求める(例: ¥1,100 − 10% = ¥990)。これは間違い — 正しくは¥1,100 / 1.10 = ¥1,000。10%の税は本体に対するもので、税込に対するものではない。
税込か税抜か
ヨーロッパ・日本・オーストラリアの消費者向け価格はほとんどが税込表示。値札の額がレジで支払う金額。€10の商品は€10丸ごと。
米国の小売価格はほとんどが税抜。$10の値札はカリフォルニア8.5%売上税で$10.85に。レストラン、オンラインストア、B2B請求書では異なることが多い。
B2B請求書は通常、入力税控除のために本体+税を別々に表示。事業者は仕入時に支払ったVATを、顧客から徴収したVATと相殺請求できる。
よくある質問
›VATと消費税は同じ?
はい — 日本の消費税はVATの現地名称。仕組みは同じ: 生産の各段階で課税、最終的に消費者が負担。標準10%、食品・新聞は軽減8%。
›「10%引く」と1.1で割るのは違う答え?
10%除去は1.10で割ること。10%を引く(例: 1100 − 10% = 990)は数学的に誤り — 適用された10%は本体(1000)に対してで、税込(1100)に対してではない。
›多段階VATを計算できる?
本ツールでは無理 — 単一料率シナリオを扱います。リバースチャージや0%税率のB2Bは会計士または専門税務ソフトに相談を。
›最低のVAT率は?
一部の国は必需品に0%(英国の子供服軽減、日本の家賃・授業料0%)。実際の取引に適用される率を使用。
›最高のVATは?
ハンガリーが27%。多くのEU諸国は19〜25%。日本は10%で比較的低い。
›米国売上税にも使える?
使える — 州+地方の合算率を入力。米国売上税は計算機的にはVAT単段階と同等。米国の典型的な表示→レジ精算には「税込にする」モードを使用。
›VAT非課税品は?
完全非課税品には0%を使用。注: 「非課税」と「0%税率」は一部の管轄で法的差があるが計算結果は同じ。
›データは送信されますか?
送信されません。計算はブラウザ内で完結します。
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