住宅ローン借り換え計算機(損益分岐点・総節約額)
現在のローン残高・金利・残期間と、借り換え後の金利・期間・諸費用を入力すると、新しい月額、生涯の利息差、月々の節約額で諸費用を回収するまでの期間を計算します。借り換え判断の客観的な指標になります。
生涯支払額の比較
- 現行の総支払利息
- ¥256,405
- 借り換え後の総支払利息
- ¥188,443
- 利息の節約額
- ¥67,963
- 生涯の純節約額(諸費用差引後)
- ¥63,963
損益分岐: 諸費用を18ヶ月(1.5年)で回収 — 借り換え有力候補。
仕組み
借り換えはいつ得か
総利息節約額が諸費用を上回り、かつ損益分岐点より長く住み続ける場合に借り換えはお得です。よく言われる『1%下がれば借り換え』はあくまで目安で、実際は残債の大きさと今後の居住年数で変わります。
金利引下げ型と借り増し型
本ツールは『金利引下げ型』(残債そのまま、金利か期間を変更)の試算用です。借り増し型(住宅の含み益を現金化)は元本が増えるため、金利が下がっても月額が下がらない場合があります。借り増し後の残高で試算してください。
計算に含まれない項目
固定資産税・火災保険・管理費は両方で同じため除外。住宅ローン控除の影響は税理士に確認を。LTV(物件価値に対するローン残高比)が80%以下になれば団信のグレードアップなどでさらに条件改善できる場合があります。
よくある質問
›金利1%下げが借り換えの目安?
あくまで経験則です。残債5,000万円なら0.5%下げでも数年で諸費用を回収できますが、残債1,000万円だと1.5%以上の差が必要なこともあります。必ず実額で試算してください。
›損益分岐点はどう見る?
損益分岐 = 諸費用 ÷ 月々の節約額。諸費用60万円・月々3万円節約なら20ヶ月。20ヶ月以内に売却・住み替えするなら借り換えで損します。
›借り換え時に期間を短くすべき?
短縮(35年→20年など)は総利息を大幅に減らせますが月額は上がります。延長すると月額は下がりますが、金利が下がっても総支払利息は増えるケースが多いです。
›諸費用の相場は?
日本では事務手数料・印紙・登記費用・保証料を合わせて借入額の2〜3%程度。手数料定額型と保証料一括型でも大きく違うので、必ず複数行で見積もりを取りましょう。
›借り換えるとローンは『リセット』される?
はい。新しい借入として元利均等の最初に戻るため、当初は利息比率が高くなります。本ツールの『残期間』欄に現行の残期間を入れることで、ここまでの返済進捗を反映できます。
›団信を外して借り換えるべき?
団体信用生命保険は借り換え時に再加入になります。健康状態によっては加入できず借り換え自体が頓挫することがあるため、事前に健康診断結果と告知書を確認してください。
›借り換えに回数制限は?
法的な上限はありませんが、各銀行ごとに事務手数料・保証料が毎回かかります。短期間に複数回借り換えるのはコスト的に割に合わないことがほとんどです。
›変動金利のローンでも使える?
現在の変動金利を『現在の金利』に入れれば現時点での試算は可能ですが、将来の金利上昇シナリオは織り込めません。固定への借り換えを検討する場合の参考値として使ってください。
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