BMI計算機 — 身長と体重から肥満度を即座に判定
身長と体重を入力すると、BMI値と判定カテゴリがすぐに表示されます。計算は全てブラウザ内で完結し、サーバーにデータは送信されません。
仕組み
BMIとは
BMI(Body Mass Index、体格指数)は、身長に対して体重が適正かを1つの数値で表す指標です。19世紀のベルギーの統計学者アドルフ・ケトレが考案し、現在は世界保健機関(WHO)が成人の肥満度判定の国際基準として採用しています。
計算式は BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)² です。ヤードポンド法の場合は BMI = 703 × 体重(lb) ÷ 身長(in)² となり、どちらも同じ数値が得られます。本ツールは選択した単位系に応じて自動的に正しい式を使います。
結果の読み方
WHOはBMIを8つの区分に分類しています。日本の成人の多くは18.5〜25の「標準」に分類されます。なお日本肥満学会は25以上を「肥満」と定義しており、WHO基準より厳しい区分を採用しています。
BMIはあくまでスクリーニングのための指標で、確定診断ではありません。脂肪と筋肉の区別ができないため、筋肉量が多い方は実際の体脂肪率が低くてもBMIが高く出る場合があります。
BMIが当てにならないケース
アスリートやボディビルダーは体脂肪率が低くてもBMIが「肥満」域に入ることがあります。逆に高齢者は筋肉量の減少によりBMIが「標準」でも体脂肪率が高い「サルコペニア肥満」のことがあります。妊娠中の方、子どもには適用しません。
より正確な健康評価には、ウエスト周囲径・腹囲身長比・体脂肪率などをBMIと組み合わせるのが推奨されます。健康に関する判断は必ず医師にご相談ください。
よくある質問
›計算結果は正確ですか?
WHO公式の標準式と区分を使用しているため、数値自体は正確です。ただし区分の解釈はあくまで集団統計に基づくもので、アスリート・妊婦・子どもには当てはまりません。
›入力したデータは保存されますか?
いいえ。計算は全てお使いのブラウザ内で行われ、サーバーには一切送信されません。
›メートル法と ヤードポンド法で同じBMIになるのはなぜ?
BMI = kg/m² と BMI = 703 × lb/in² は数学的に等価です。係数703がポンドとインチをメートル法と同じ尺度に変換します。
›健康的なBMIは?
WHO基準では18.5〜25が標準範囲です。日本人を含むアジア圏では23を上限とする基準を併用することもあります。
›BMIで判定が難しい人は?
筋肉量の多いアスリート、高齢者、極端に身長が高い・低い方、妊娠中の方は別の指標を併用する必要があります。
›子どもにも使えますか?
成人用の区分は使えません。厚生労働省や CDCの BMIパーセンタイル成長曲線を使用してください。
›BMIはどのくらいの頻度で測ればよい?
健康な成人なら年1〜2回で十分です。日々の変動は水分や食事量によるもので、体組成の変化ではありません。
›もっと詳しく知りたい場合は?
WHO・厚生労働省・日本肥満学会の公式ページに詳しい解説があります。
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