タイムゾーン変換 — 複数都市の時刻を同時表示
ソースのタイムゾーンと日時を選び、必要なターゲットゾーンを追加。各ゾーンの現地時刻を一覧表示します。
仕組み
タイムゾーン変換の仕組み
時刻はある「単一の瞬間」です。火曜午前9時(東京)と月曜午後5時(サンフランシスコ)は同じ瞬間。タイムゾーン変換とは、その単一瞬間を各ゾーンの現地時計の数字で表示し直すこと。サマータイムが複雑にします — 米国東部は3〜11月のEDT(UTC-4)、それ以外はEST(UTC-5)。ブラウザのIntl.DateTimeFormatに「America/New_York」のようなIANA名を渡せば自動処理されます。
本ツールはIANA名(「Asia/Tokyo」「Europe/London」など)を使います — 場所ごとのDSTルールを履歴含めて持つため曖昧さがありません。「JST」「GMT」のような略称は名前衝突する可能性があり、IANA名なら起きません。
国際スケジュールの落とし穴
DST移行: 「来週火曜の9amEST」は3月や11月にはルール変更で曖昧。「ニューヨーク時間」と言うか、カレンダー招待を送るのが確実 — Outlook・Google Calendar・Slackは両者がゾーン明示すれば正しく変換します。
30分オフセット: インドはUTC+5:30、ニューファンドランドはUTC-3:30、豪州一部はUTC+9:30や+10:30。整時計算だと30分ずれます。
日付変更線: 東京→サンフランシスコは方向で日付の進退が変わります。カレンダーは正しく表示しますが、人間の直感では誤りやすい。
活用パターン
国際スタンドアップ: ソースゾーン(多くはUTC)+チームの所在ゾーンを追加。深夜3時参加を強いる人がいないか確認。
プロダクトローンチ: ローンチゾーン+主要市場を追加。マーケティングメールが各地で適切な時間帯に届くかチェック。
出張計画: 出発ゾーン+目的地ゾーン(複数可)。手計算なしで現地到着時間が分かる。
よくある質問
›サマータイムに対応していますか?
はい。IANAタイムゾーンデータは各地のDSTルールを含むため、ブラウザのIntl APIが過去・現在・(既知の)将来の遷移を正しく扱います。
›ESTとETの違いは?
ESTはUTC-5固定。ETは冬がEST、夏がEDTでDSTを追従します。本ツールは「America/New_York」のIANA名を使い、日付に応じて自動でEST/EDTを選択します。
›2都市間の変換は?
可能です。一方をソース、もう一方をターゲットに追加すれば、ソース時刻がターゲットの現地時計で表示されます。
›なぜ:30オフセットの地域がある?
歴史的経緯です。インド・イラン・アフガニスタン・ニューファンドランド・豪州一部はUTCから30分または45分の差。本ツールは正しく扱います。
›過去の日付も使える?
はい。歴史的に異なっていたDST境界も含めて。IANAデータは1970年以降の各地履歴を網羅しています。
›南極やハワイは?
IANAリストに含まれます。ドロップダウンから「Pacific/Honolulu」「Antarctica/McMurdo」等を追加してください。
›入力データはサーバーに送信されますか?
いいえ。ブラウザのIntl APIで完結します。
›タイムゾーンリストを保存できますか?
未対応。再読み込みでリセットされます。今後ローカル保存対応を検討中。
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