速度単位変換 — km/h・mph・m/s・ノット・マッハ
数値と元の速度単位を選ぶと、他のすべての単位への変換が即座に表示されます。航空用にマッハ(標準大気・海面)も対応。
仕組み
換算の仕組み
本ツールは内部的にm/sを軸として計算します。1 km/h = 1/3.6 m/s、1 mph = 0.44704 m/s(厳密)、1ノット = 1852/3600 m/s。これらは長さと時間の厳密定義から導かれているため、数値的には完全に正確です。
マッハだけは特殊です。これは「現地の音速に対する比」であり、温度や高度に依存します。本ツールは343 m/s(海面・20°C)を採用しています。実際の航空機の高高度巡航ではこれより小さい値(音速)を使うため、現地マッハ値は若干変わります。
各単位の用途
車: 日本・欧州・多くの国で km/h、米国・英国で mph。速度制限・速度計・スペック表示などで使用。
航空: ノット(1海里/時 ≈ 1.852 km/h)が地上速度・指示対気速度に使われます。高高度ジェット機ではマッハも使用。
船舶: ノットが船速の標準単位。航海では海里と組み合わせるため計算が単純化されます。
物理・工学: m/s がSI基本単位。気象学では学術的にm/s、消費者向け予報ではkm/hやmphが使われます。
覚えておくと便利な数字
歩行: 約5 km/h ≈ 3 mph ≈ 1.4 m/s。ジョギング: 10 km/h ≈ 6 mph。高速道路巡航: 100 km/h ≈ 62 mph ≈ 28 m/s。旅客機巡航: 850 km/h ≈ 530 mph ≈ マッハ0.78。音速: 343 m/s ≈ 1235 km/h ≈ マッハ1.0。光速: 299,792,458 m/s(厳密)。
よくある質問
›マッハは高度で変わるのですか?
はい。音は冷たく薄い空気の中で遅くなります。本ツールは343 m/s(海面・20°C)を使用。35,000フィート巡航ではマッハ1 ≈ 295 m/sです。実際のコックピット計器は現地条件から計算します。
›ノットの正確な定義は?
1ノット = 1海里/時 = 1852/3600 m/s ≈ 0.5144 m/s ≈ 1.852 km/h ≈ 1.151 mph。1929年に国際標準化されました。
›航空・船舶でノットを使う理由は?
海里は地球の幾何(緯度1分)と整合するため、海里と速度・距離を共有するノットを使うと航海計算がシンプルになります。
›換算は正確ですか?
マッハ以外は正確です(km/h・mph・ft/s・ノットは整数比で結ばれた厳密値)。マッハのみ温度・高度に依存します。
›光速をkm/hで?
299,792,458 m/s × 3.6 = 1,079,252,848.8 km/h。光速はm/sで定義されており、km/hはそれを変換した値です。
›ランニングのペースから速度は?
ペースは時間/距離で速度ではありません。5分/kmなら12 km/h(7.46 mph)。60をペース分で割ればkm/hになります。
›航空で実用に足る精度ですか?
学習・概算には十分ですが、フライトプランニングには認証された機器を使ってください。
›入力データはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべてブラウザ内で計算されます。
関連ツール
最終更新: