階乗・順列・組合せ計算機(n!・nPr・nCr)
nとkを入力。n!、P(n,k)(順序付き選択)、C(n,k)(順序なし選択)を返します。確率、統計、組合せの宿題に有用。
仕組み
階乗
n!(読み「nの階乗」)は1からnまでのすべての正の整数の積。5! = 1×2×3×4×5 = 120。慣例的に、0! = 1(空積)。
階乗は非常に高速に成長。10! = 360万、20! = 2.4×10¹⁸、100!は158桁。倍精度浮動小数点では21!で破綻(限界のため)、本ツールはBigIntで n=5000 までの正確な値を計算。
順列 vs 組合せ
順列 P(n,k) = n! / (n−k)!: nから k 個を順序付きで選ぶ方法の数。P(5,2) = 20: 1位を5から、2位を残り4から = 5×4 = 20。
組合せ C(n,k) = n! / (k!(n−k)!): 順序なしの選び方の数。C(5,2) = 10: 同じ選択でも {1位, 2位} = {2位, 1位} なので 2! で割る。有名な「n から k 選ぶ」。
順序が重要なら順列を使用(レース表彰台、パスワード順)。選んだ集合だけが重要なら組合せを使用(宝くじ番号、委員会選出)。常に C(n,k) ≤ P(n,k)、k=1のとき等しい。
実世界での応用
確率: サイコロ、カード、コイン投げ。P(5回中3回表) = C(5,3) × (1/2)⁵ = 10/32。組合せは有利な結果を数えられる。
統計: 二項分布は C(n,k) を使用。非復元抽出は組合せ。
コンピュータサイエンス: 部分集合の数、複雑度分析(k-クリーク列挙は C(n,k))、グラフアルゴリズム。
実世界: 宝くじオッズ(米国Powerball: C(69,5) × 26 ≈ 2億9200万通り)。レストランメニュー: 「8品から3品選ぶ」は C(8,3) = 56通り。
よくある質問
›なぜ 0! = 1?
慣例的に「空積」は1(空和が0であるのと同様)。また C(n,0) = 1(何も選ばない方法は1通り)のような公式が一貫して動作するため。
›計算できる最大の階乗は?
n=5000で16,326桁の数値。巨大入力でブラウザがフリーズしないよう5000で制限。それ以上はCAS使用。
›順列と組合せの違いは?
順列では順序が重要、組合せでは無関係。{A,B}は{B,A}と同じ組合せだが、2つの異なる順列: ABとBA。
›負の数の階乗は定義される?
標準的な意味では定義されません。ガンマ関数 Γ(x) は階乗を全実数(と複素数)に拡張しますが、本ツールは非負整数のみ。
›組合せの公式は?
C(n,k) = n! / (k! × (n-k)!)。「n choose k」と読む。等価的に: 順序が重要でないので P(n,k) / k!。
›計算精度は?
範囲内のすべての値で正確。BigInt演算を使用、浮動小数点誤差なし。
›なぜ 70! は 60! より大きい?
各階乗は次の整数を掛ける。70! はおよそ 60! × 61 × 62 × … × 70 ≈ 60! × 1.4 × 10¹⁷。階乗は指数関数より速く成長 — スターリング近似で n^n × e^-n × √(2πn)。
›データは送信されますか?
送信されません。計算はブラウザ内で完結します。
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最終更新: